見学案内
名称: La Cathédrale Notre-Dame de Paris
パリのノートルダム大聖堂
・大聖堂公式HPの見学案内ページ（英語）
・南塔と地下遺跡の案内ページ（英語）
＊詳細は必ずご自分で確認してください。
・聖堂内陣：８時頃～６時頃
・宝物庫：９時半頃～６時頃。入口は聖堂内。
・南塔：10時～6時頃。夏の週末は夜間延長あり。入口はファサードを向いて左側（聖堂外側）。
・地下遺跡：10時～6時頃。月祝休。入口は正面広場を横切った階段下。
＊オープン時間は季節・曜日で変動。聖堂内陣は無料だが、それ以外は有料。
・オーディオガイド：35分ほど。日本語あり。有料。
・ガイドによる案内：日本語案内は毎週金曜日（or木曜日）午後２時から。案内は無料。
見学の注意事項
・神聖な祈りの場なので、脱帽し、静かに見学すること。写真撮影のフラッシュは禁止。
・夏場は聖堂に入るだけでも長蛇の列。朝イチなら人も少なく静かでおススメ。
・聖堂内は無料なのでスリも入ってくることを忘れないように。特にバラ窓など何かに見とれている時が要注意。リュックやトートバッグはおススメしない。
・塔は狭い螺旋階段を登るので体力が必要（高さ33m、階段387段）。歩きやすい靴で。また夏場は塔の入場が早くに締め切られることがあるので注意。
アクセス
Google Mapsで表示
- 地下鉄：Cité シテ駅, Saint-Michel サンミシェル駅（4号線）、Hôtel de Ville ホテル・ド・ヴィル駅（1＆11号線）
- RER：（B線＆C線）Saint-Michel - Notre-Dame サンミシェル・ノートルダム駅
・イル・ド・ラ・シテ：シテ島。セーヌ川中央の中州。
・グレーヴ広場：エスメラルダが踊っていた場所。ノートルダム大聖堂から道をまっすぐいったところ。
・両替橋（シャンジュ橋）：グランゴワールが天使（エスメラルダ）に会った場所。シテ島側の橋のたもとにはマリー・アントワネットが最後を過ごしたコンシエルジュがある。
・サン・ドニ通り（サン・ドニ門のある方向）：「愛の谷」がある場所。両替橋をまっすぐ行くとサン・ドニ通り。
大聖堂レポート
・ノートルダム大聖堂訪問レポート (2015年）
ファサード｜
地上の鐘｜
大聖堂内部
・鐘のつけかえについてのまとめ (2013年)
・ノートルダム大聖堂の鐘について
＊大聖堂訪問レポや鐘についてのMewのまとめです。以下の写真はバラ窓以外は2001年頃のもの。
大聖堂の見どころ
正面
・ファサード：上部にある彫刻群が「王のギャラリー」。３つの入り口を飾る彫刻も見事。
・クリスマスの時期には聖堂前に大きなツリーが飾られる。
・パリのゼロ地点：パリからの距離を示す起点のポイントが聖堂前広場にある。
・銅像：聖堂前広場にある像。
大聖堂内部
・内陣や回廊：厳かな雰囲気をぜひ味わいたい
・バラ窓：世界屈指の美しいステンドグラス。
・聖堂内のコンサート：閉館後（夜）に聖堂のパイプオルガンを使ったコンサートが行われることも。公式サイトに予定がアップされるので、興味があればチェック。
塔に登る
・ガーゴイル（キマイラ）：塔を登ればたくさんのガーゴイルを見ることができる。（＊ガーゴイルは正しくはキマイラといい、ガーゴイルとは本来雨水を外に流す「樋」を指す）
・眺望：塔の上から眺めるシテ島やパリの景色も美しい。
・鐘：塔を登れば大鐘が間近で見られる。
大聖堂の外側をぐるっと回る
レポート記事はこちら。
・古い鐘：2013年まで使われていた鐘4つが大聖堂北側の敷地内に置かれている。
・側面の出入り口：関係者用の小さな出入り口が外から見える。フロロもきっと通ったはず。
・聖堂裏～セーヌ川沿いの公園：聖堂裏手にある公園やセーヌ川沿いから見る聖堂の眺めも美しい。春にはセーヌ川沿いの大聖堂脇で桜の花が美しく咲く。
遠くから眺める
・バトー・ムーシュ等から見る聖堂：セーヌ川を走る船から見る大聖堂は、特に川が二つに分かれるシテ島の先頭あたりから見ると美しい。
・モンマルトルの丘：かなり遠いが、ノートルダム大聖堂が見える。
[ VISIT 見学： ユゴー＆作品ゆかりの地 ] へ
